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ニュース

大原学園が「paizaラーニング 学校フリーパス」を導入、学習カリキュラムに組み込み授業の復習などに活用

 paizaは、大原学園がIT分野の教育を行っている28校(2025年4月時点)に「paizaラーニング 学校フリーパス」の提供を開始したことを、5月29日に発表した。

 近年、IT人材の需要が急速に高まる中、学生に最新のIT技術習得の機会と、より実践的な経験の場を与えることが急務となっている。大原学園は時代の要請を受けて、東京情報クリエイター工学院専門学校をはじめとしたIT分野の学校の設置を進めている。paizaは、次世代のIT人材育成を支援すべく、paizaラーニング 学校フリーパスを提供する。

 paizaラーニング 学校フリーパスは、月額1490円の「paizaラーニング」を小・中・高・大学・専門学校向けに無料で提供するサービス。paizaラーニングは動画と問題で学べる、就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービスで、全300レッスン、2300学習動画、4800問の演習課題が利用できる。「学校フリーパス」では、それらのコンテンツをすべて無料で利用可能となる。大原学園では、学習カリキュラムにpaizaラーニングが組み込まれ、授業の復習、レベルに応じた演習、実力把握に活用する。

 また、大原学園へのpaizaラーニング提供を機に、paizaと東京情報クリエイター工学院専門学校は教育連携協定を締結した。これにより、実習、実技により注力し、実践的な教育カリキュラム編成に向けて連携していく。また、paizaラーニングにある「講座」「問題集」「スキルチェック」の3つのコンテンツにより、インプットからアウトプット、実力チェックまでを支援する。これまでも行っていた次のような支援をさらに充実させていく。

  • 講座:2300本以上ある「講座」により授業の復習や新しい技術の学習に役立ち、初心者から経験者まで利用可能
  • 問題集:2000問以上の「問題集」を活用して、教員が個別に用意する負担を軽減し、学生の習熟度に応じて段階的で効果的な演習を支援
  • スキルチェック:プログラミングスキルを6段階評価(S~E)で可視化し、学生の成長を客観的に把握。就職学生のモチベーション向上にも寄与

 なお、大原学園では次世代のIT人材育成を推進するため、開発経験を持つ専門性の高い教員を採用している。paizaは現役エンジニアを含む多くの高スキル人材を抱えており、教育に関わりたい人も多く在籍する。paizaの人材データベースをもとに、大原学園の教員職採用の支援も行っていく。

 加えてpaizaは、今回の教育連携協定を締結するにあたり、大原学園で学ぶ学生に向けて技術力向上と交流の場を提供すべく「大原学園 競技プログラミング全国大会」を実施する予定。

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https://edtechzine.jp/article/detail/12570 2025/06/02 14:30

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