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PKSHA、13大学と業務提携し対話型AIを活用した「デジタルキャンパス プラットフォーム」構想を始動

 PKSHA Technologyは、グループ会社であるPKSHA Workplaceが大学における生成AIやデジタル技術の活用を目的に、「デジタルキャンパス コンソーシアム」を始動し、13大学との業務提携のもとFAQ共通化の取り組みなどに着手することを、7月12日に発表した。同日オンラインで行われた記者発表会では、同社の執行役員である杉原雅人氏が、同構想と今後の展望について説明した。

 ChatGPTをはじめとする対話型AIなどのテクノロジーの進化に伴い、AIの活用領域は日々広がっている。また、数年前から続くコロナ禍の影響により、大学の教育現場においてもオンライン化が加速し、AIチャットボットなどの引き合いが増加していた。

 PKSHA Workplaceは、AIを活用したSaaS製品の開発・販売を行っている。30以上の大学のDXを支援する中で対話型AI活用の需要の高まりを受け、同社の開発・実装に関するノウハウを大学の垣根を超えて共有し、全国の大学DXを推進すべく「デジタルキャンパス コンソーシアム」の始動に至った。

 「デジタルキャンパス コンソーシアム」の取り組みの一つとして13大学と業務提携を結び、FAQデータの共通化を行うことで、各大学が活用できる共通基盤(大学FAQプラットフォーム)をリリースする。これにより、1人の学生が経験した困りごとを知見として各大学にも共有し、他の学生の困りごとを解決できるようになる。また複数の大学で共創することで、より強固な知見の基盤を築くことも可能となる。

 大学の運用面においては、AI対応窓口の導入コストを50%削減するほか、他部門への展開が容易なことから問い合わせの対応範囲とユーザー数を広げられる。また、自然言語処理技術で集約・分類・構造化することで、個人情報保護の観点も配慮し各大学が安心して導入できる。

 同コンソーシアムでは、大学生活におけるさまざまな場面におけるコミュニケーションを起点にし、知見の共有や対話型AIを活用した先端ソリューションの探索、プロダクトの展開を通じて、大学DXを推進していく。

「共進型デジタルキャンパス構想」の概略
「共進型デジタルキャンパス構想」の概略

 業務提携締結大学は以下の通り。

  • 岩手大学
  • 金沢星稜大学
  • 九州産業大学
  • 京都橘大学
  • 静岡大学(情報基盤センター)
  • 城西国際大学
  • 西南学院大学
  • 千葉大学
  • 東京理科大学
  • 同志社大学
  • 文京学院大学
  • 立教大学
  • APU(立命館アジア太平洋大学)

 東京大学工学部および立命館大学とも、大学におけるAI活用の協働を予定している。

 PKSHA Workplaceの執行役員である杉原氏は「大学受験をする前の高校生に大学の魅力を知ってもらうコミュニケーション、在学生の履修登録や大学生活に関する悩みの声、卒業生や研究生の相談などのような、さまざまな場面でのコミュニケーションをAIアシスタントで支援していく。そして、さまざまな学生の悩みや喜びを可視化・蓄積することで、個々の大学の学習効果を最大化し、教職員の業務の自動化を目指す」と述べ、デジタルキャンパス構想の概要を説明した。

 また杉原氏は「海外のベンチャーキャピタルによると、これからは全ての子どもがAIチューターを1人1台保有する時代が来るそうだ。約20年前に検索エンジンが普及し始めた時さまざまな混乱があったが、現在は学生の学習加速装置になっている。今度はAI対話型エンジンが同じように普及していく。われわれは各大学と連携して研究・開発を進めることで、より多くの才能が社会で発芽することを目指す」とし、今後の展望を力強く述べた。

 大学FAQプラットフォームに興味がある大学関係者向けに、「デジタルキャンパスをリードする2校が実践した『AIを活用した校務・学生体験改革』」と題したセミナーが行われる。開催日時は8月8日の15時~16時で、Zoomを使用して行われる。参加には、専用のフォームでの事前申し込みが必要となる。参加費は無料。

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https://edtechzine.jp/article/detail/9719 2023/07/13 18:00

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