ニュークリエイター・オルグは、DXHRと共同で中・高校生向けAI×キャリア教育プログラム「中・高校生のAIハローワーク」を提供開始することを7月6日に発表した。
「中・高校生のAIハローワーク」は、中・高校生を対象にAI時代の働き方やライフプランについて考えることを促す教育プログラム。
2045年に来ると予想されるシンギュラリティを視野に、「未来を見据えたキャリア設計」と「AIにまつわる実践的な知識を身につけるためのプログラム」の組み合わせで構築されている。
AI技術の基本的な知識を身につけるだけではなく「AIが社会や働き方にどのような影響を及ぼすのか」「その変化にどう対応するのか」について学ぶ。また、生徒たちは自らのライフプランを設計し、シンギュラリティ時代を迎える未来社会で生き抜くための「スキル」や「戦略」について考える。
ニュークリエイター・オルグは、「ITやSTEAMを子どもたちの生活の一部にすること」を目指す教育系NPO法人。
DXHRは、生成AIについての知識と実践を体系的に学び、実際のビジネス・業務に確実に生かせる人材を育成するデジタルトレーニングセンター「SEC-AI(セカイ)」を運営している。
今回、両者はそれぞれの強みを生かし、AI時代において主体的に生きる子どもの育成を目指し「中・高校生のAIハローワーク」の共同提供に至った。
同プログラムの実施を希望する自治体および教育機関は、専用フォームより応募できる。
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