高校で「情報I」が必履修化されて2年目となり、共通テストでの採用も大きな話題を呼んでいる。しかし、教科「情報」で学ぶITの知識は本来受験にとどまらず、今後の社会で必須となることは間違いない。そのような中、一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)はGMOメディア株式会社と連携し、全国の高校生・教員を対象に、情報Iの学びとも重なる「ITパスポート」の試験について、無料で過去問題集の提供を開始した。その目的や今後の展望などについて、公立中高の教員・教育委員会を経て文部科学省に勤務し、現在はデジ連の代表理事を務める鹿野利春(かの としはる)氏に伺った。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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