コドモンは、4月に開校した静岡県の夜間中学校2施設において、同社が展開する保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」の運用を、6月より開始する。
今回の導入により、学校と家庭間における欠席連絡や予定の報告をスムーズにすることで、教育の質向上を目指す。今回導入される予定の「CoDMON」の機能は以下の通り。
遅刻・欠席
登下校時間帯の遅刻・欠席などに伴う連絡を、保護者アプリから申請できる。保護者は時間を気にせず瞬時に学校に報告でき、学校は電話対応することなくタブレットなどでリアルタイムに受け取ることが可能。
お知らせ一斉配信
保護者への連絡は、クラスや生徒を指定してあらかじめ登録しておいたテンプレートから選び、連絡事項を記載するだけで情報配信を行える。メール配信のほか、スマホの通知機能やアプリ内配信などあらゆる方法で情報を届けることが可能。
「CoDMON」は、教職員と保護者に対して各種支援ツールを提供するICTサービス。園児・児童生徒の情報と連動した成長記録や指導案などをスマートに記録する機能をはじめ、登降園・登下校管理や、保護者とのコミュニケーション機能など、教職員の業務負担を大幅に省力化しながら保育・教育の質を高める環境づくりを支援している。
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