すららネットは、同社が提供する探究ICT教材「すらら Satellyzer」について、「探究的な学びの支援補助金2023」を利用してトライアルする自治体・学校の募集を開始した。あわせて、5月16日、24日、6月1日、6日、19日にオンラインで説明会を開催する。参加費は無料。
「すらら Satellyzer」は、「総合的な探究の時間」を意義あるものにするために生徒・教員双方の課題を解決しようと、すららネットがNECスペーステクノロジーと協同開発した探究ICT教材。「未知のものへの興味と感心」「考えを言語化する方法」「スケジュールに沿って仲間とプロジェクトを進めるチカラ」の3つの探究基礎スキルが自然に身につき、伸ばせる仕組みが特徴となっている。
また、授業マニュアルと「OECD Education 2030」の情報をもとに、独自のルーブリックと生徒の成長を可視化できるシステムによって、教員の業務負荷を軽減し、授業の質や評価のばらつきといった課題の解決を支援する。
説明会はZoomで行われる。開催日時は以下の通り。
- 5月16日 16時~17時
- 5月24日 16時30分~17時30分
- 6月1日 17時~18時
- 6月6日 17時~18時
- 6月19日 16時~17時
対象は、小・中学校教育、高等学校教員・教育行政担当者、すらら導入校の教員。参加には事前申し込みが必要。
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