タオは、中小企業庁による「IT導⼊補助⾦2023」のIT導⼊⽀援事業者として採択され、同社が企画・開発・販売するICT学習教材「天神」が、同補助金対象のITツールとして利用可能となったことを4月27日に発表した。また中小企業・小規模事業者などを対象とした、IT導⼊補助⾦2023に関する無料ウェビナーを、5月12日に開催する。
「天神」はタブレット・パソコンを利用した学習教材で、乳幼児から中学生までを対象に、英語・数学(算数)・国語・理科・社会・生活・知育・育脳の動画講義や反復学習などを提供している。
今回「IT導入補助金2023」の対象となるITツールは、学習塾・放課後等デイサービス・フリースクール等向けのICT学習教材「天神」法人版で、初期費用を含む利用料最大2年分が補助金交付の対象となる。
補助金の交付額は5万円〜150万円未満(対象となる経費総額の半額まで)となり、下限が前年の30万円から5万円に引き下げられた。これに伴い「天神」ライトプランや、少学年・少科目での利用においても補助⾦申請が可能となった。
同社では補助金を活用した教育現場での活用に関する問い合わせが増えており、中小企業・小規模事業者などにおける、同補助金を活用した円滑なICT学習教材の導入を支援するため、ウェビナーを開催する。
ウェビナーの内容は以下の通り。
- IT導入補助金の概要
- 「天神」導⼊時の補助⾦活用法
- IT導入補助金の申請方法と注意点
- 申請検討中の方が今すぐやっておくべきこと
- ライブQ&A
開催日時は5月12日の11時〜12時で、Zoomを使用して行われる。参加には事前申し込みが必要。後日アーカイブ配信も行われる。
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