スタディプラスは5月15日に、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」(通称:IT導入補助金)において、「IT導入支援事業者」に認定された。
今回の「IT導入支援事業者」認定にともない、スタディプラスの塾・学校向け学習管理支援サービス「Studyplus for School」を教育事業者が新規に導入する場合、最大100万円の補助金が受けられる。
「サービス等生産性向上IT導入支援事業」は、中小企業や小規模事業者の経営力向上を目的として、政府が認定した生産性向上に寄与するITツール導入の際に、補助金が支払われる制度。補助金はサービス導入費用の3分の2以内、上限額は100万円以内、下限額は20万円と定められている。なお、「Studyplus for School」を導入する場合は、対象生徒数34名以上の契約が補助対象となる。
「Studyplus for School」は、学校管理SNS「Studyplus」の教育事業者向け学習管理支援サービス。分析ツールや管理画面によって、生徒が「Studyplus」に記録した学習記録を把握でき、その情報を分析して授業や面談に活かすことで、生徒の学習サポートに役立てられる。また、「Studyplus」のコミュニケーション機能によって生徒との接点を増やし、より密で、きめ細やかなコミュニケーションを実現する。
「サービス等生産性向上IT導入支援事業」による補助金の申し込みは、スタディプラス公式サイトの問い合わせフォームより受け付ける。締め切りは6月30日午前中まで。
【関連リンク】
・スタディプラス
・「Studyplus for School」
・「Studyplus for School」問い合わせフォーム
・「Studyplus」
・「サービス等生産性向上IT導入支援事業」
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア