Lang-8は、同社が提供する外国語学習者向けQ＆Aアプリ「HiNative」が、5月10日に全世界すべての国からのアクセスを達成したと発表した。
「HiNative」は、平成26年11月のサービス提供開始以来、世界中のユーザーに利用されており、現時点では240以上の国と地域から利用されている。
今回の、全世界すべての国からのアクセス達成を受けて、同社の代表取締役である喜氏は、「長い間あと3カ国ほどで全世界アクセス達成、という状態でした。今回Google Analyticsベースで全世界からのアクセスの達成を受け、グローバルで使われるサービスを作るという会社のビジョンを体現した結果になりとても嬉しく思っております。会社のビジョンでもある“世界中のネイティブスピーカーの知識と経験の共有”に向け、引き続き全世界の方々に役に立つ1億人規模のサービスを目指し努めていきたいと思っております」とコメントした。
「HiNative」は、ネイティブスピーカーがお互いに母語を教え合う語学学習アプリ。英語や日本語だけでなく、スペイン語や韓国語など、110の言語でコミュニケーションが行われており、登録者数は250万人を超える。また、Google Play「ベスト オブ 2017」のソーシャル部門で入賞している。
【関連リンク】
・Lang-8
・「HiNative」（iOS版）
・「HiNative」（Android版）
・「HiNative」（Web版）
この記事は参考になりましたか？
この記事をシェア