paizaは、ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」にて提供している、「paizaラーニング 学校フリーパス」の累計ユーザー数が1611校、18万2145名に到達したことを、3月29日に発表した。
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、月額税込1078円の動画プログラミング学習サービス「paizaラーニング」の全200レッスン、1600学習動画、3100問の演習課題を、小・中・高・大学・専門学校向けにすべて無料で提供している。受講者は、6段階で評価される「paizaスキルチェック」の結果に基づいて、自身のスキル・能力にあった学習ができる。
直近1年間で、累計利用校が約600校に増加しており、利用している大学は国公立大学が約20%を占めている。
おもな利用実績校は、京都大学、東京工業大学、横浜国立大学、大阪府立大学、立命館大学、中央大学、日本大学、東京工科大学、山梨大学、同志社大学、近畿大学、龍谷大学、東京電機大学、東北大学病院、灘高等学校、筑波大学附属高等学校、広尾学園中学高等学校、埼玉県立春日部高等学校、大阪府立高津高等学校、福島県立福島高等学校、静岡県立浜松北高等学校(全日制)、中央大学杉並高等学校など。
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、2022年度から必修科目となった「情報I」における学習内容の一部である、プログラミングを授業で行うためのツールとしての導入が増えており、導入によって別途環境構築が不要で、担当教員のスキルに依存しないプログラミングの授業を直ちに始められる。また、興味関心の高い生徒は自学自習でプログラミングスキルを高められる。
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