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チエル、語学4技能学習システム「CaLabo MX」に「英語力自己評価」機能を追加

 チエルは、語学4技能学習システム「CaLabo MX(キャラボエムエックス)」を、3月にver.4.0へバージョンアップし、新たに「英語力自己評価」機能を追加する。学習者が設問に答えるだけで、自身の英語力を9つの観点から多元的に評価できるようにする。

 「CaLabo MX」は、語学4技能である聞く、話す、読む、書くに特化したクラウド型の語学学習システムで、ノートパソコンやスマートフォンといったモバイル端末での利用に対応している。

 おもに、高校や大学における英語などの授業に活用されており、聞いた言葉をそのまま話す「シャドーイング」や、聞いた言葉を書き取る「ディクテーション」、および「語彙テスト」といった授業運営に必要な各種機能を備えており、直感的な操作性でスムーズな授業を可能にする。

 今回、新たに追加される「英語力自己評価」機能は、学習者が以下の9つの観点(83項目)で構成されている設問に答えるだけで、自身の英語力を可視化できる。

  1. 心理的要因(6項目)
  2. 母語の影響(5項目)
  3. 英語の基本的な知識(9項目)
  4. 英語の運用能力(27項目)
  5. コミュニケーション方略(8項目)
  6. 学習に対する態度(5項目)
  7. 発音力(4項目)
  8. 語彙力(5項目)
  9. 文法力(14項目)
「英語力自己評価」の画面イメージ
「英語力自己評価」の画面イメージ

 同機能によって、学習者は自身の英語力のどこが強く、どこが弱いのかという全体像がわかり、学習上の指標を作れる。教員は、クラス全体、個人別、問題別に学習者の英語力を分析可能で、個別最適な指導が実現する。また、学期初・学期末に実施すれば、学期中に学習者の英語力がどれくらい伸びたのかを把握したり、教員自身が指導を振り返ったりするのに活用できる。

 結果画面では、英語力を7段階のスコアで表示するとともに、レーダーチャートまたは折れ線グラフで直感的に確かめられる。スコアが一番高い項目は黄色で強調されるので、自身の得意な能力が簡単にわかる。

結果画面イメージ
結果画面イメージ
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