自治体や学校関係者も知っておくべき「ICT支援員のリアル」とは? 予算等の課題解決の糸口を探る
JAPET&CEC 教育ICT課題対策部会 オンラインセミナー「1人1台時代のICT支援員 Vol.2 ―教育委員会、ICT支援員事業者、ICT支援員、誰一人取り残さない課題解決!―」レポート
全国の学校でICT支援員のニーズと重要性が高まるものの、予算や契約、業務内容、雇用など、さまざまな面で大きな課題が生じている。一方、適切な予算を確保してICT支援員を活用している自治体は、学校におけるICT活用の効果を着実に上げている。両者の差は、ICT支援員の業務や待遇に対する理解の差によるものが大きい。そのような中、2月4日に開催された一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)教育ICT課題対策部会によるセミナー「1人1台時代のICT支援員 ―教育委員会、ICT支援員事業者、ICT支援員、誰一人取り残さない課題解決!―」では、現場を知る有識者がICT支援員の現状を明らかにし、さまざまな課題解決へ向けてのディスカッションを行った上で、参加者とともにGIGA時代におけるICT支援員のあり方を考えた。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
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