明日葉は、11月10日に新たに開校した民間学童クラブ「ASHITA∞キッズイオンスタイル南砂」と「ASHITA∞キッズ神奈中本厚木」の2施設において、2023年4月からの入会生受け入れに向け、ココロトヒナタが開発した顔認証の顧客管理・接客支援システム「リピあげ for 見守り」の有用性実証を開始したことを、12月6日に発表した。
子どもの施設入退室の確認・管理は、施設運営の中でも非常に重要な業務となる。子どもの入退室をよりスムーズかつ確実に実施し、スクールスタッフの業務負担軽減と効率化を図るために、この度ココロトヒナタが有する「リピあげ for 見守り」の本格的導入に向けて共同実証を開始することとなった。
「リピあげ for 見守り」の特徴やメリット
- 事前に利用する人(子ども、保護者など)の写真を登録することで、施設入退室時の認証が可能(カードなども不要)。
- 非接触の端末を使用するため、コロナ禍でも衛生的かつ安心。
- 複数デバイスでの入室者の情報確認、入退室時の通知が可能(特許出願中)。
- パソコンを使わず、スタッフが持つスマートフォンやタブレット端末で入館者の情報を確認できる。
「リピあげ for 見守り」でできること
- 登録者(子ども、保護者など)情報のデータベース管理
- 児童の入退室時の情報を保護者へ通知(子どもの安全管理)
- スクールスタッフほか定期的に入室する業者関係者などの入退室管理(セキュリティ向上)
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア