REKIDSは、スピーキングドリル「カラオケEnglish」の基本文法コースのカリキュラムを、11月15日に高校英語まで拡大して提供開始した。これにより、今までと同じ利用料金で高校までの英語を学ぶことができる。
日本人がコンプレックスを感じる「スピーキング」を克服できる学習法を作りたいという思いから開発された「カラオケEnglish」は、基本文法コース1つで中学英語から高校英語までシームレスに学べ、高校生のほか英語の学び直しやブラッシュアップを目指す学習者のさらなるスピーキング力習得をサポートする。
「カラオケEnglish」では耳にした英語を声に出して録音し、手本と聞き比べることで英語の耳と口を向上させる。さらに、仕上げとして瞬間英作文をすることで、会話に近いスピーキング力を鍛えられる。独自の「口真似」学習法が高校入試のスピーキングテスト対策として注目を集めている。
また、色のついた文字を追って発話するカラオケ字幕システムや「英語を聞く→声に出す→自分の英語を聞く→読む」という耳・口・目など異なる感覚器官を活用する学習サイクル、瞬間英作文をしやすいように日本語訳の読点を英単語の区切りに対応させた工夫など、多くの特徴がある。それらが認められ、2022年7月には言語学習教材として特許を取得した。
今回のリニューアルで高校英語を一体化したことにより、「カラオケEnglish」は高校入試のスピーキングテストのほか大学入試、英語検定試験対策にも活用できる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア