「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2022 in Mitaka」の最終審査発表会が、12月3日に行われた。
同コンテストは、国産プログラミング言語「Ruby」の普及活動を行っている11団体で組織する実行委員会により実施され、今回が12回目の開催となる。審査委員長はRubyの生みの親である、まつもとゆきひろ氏が務めている。
今回の最終審査発表会は、一般観覧者こそオンライン視聴だったものの、3年ぶりのリアル会場での開催となり、応募総数116件の中から勝ち抜いたゲーム部門6作品、Webアプリ・IoT部門3作品の計9作品から、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞の各賞が決定した。
ゲーム部門では、滝沢市立滝沢第二中学校の科学技術部に所属するチーム「幽霊部員」による「腐霊(ゾンビ)病棟」が最優秀賞を獲得し、木島陽斗さんによる「!DANMAKU!」が優秀賞に選ばれている。
Webアプリ・IoT部門では、最優秀賞が山田直生さんによる「StudentGuild」、Matz賞には愛媛県立松山工業高等学校の大森隼斗さんによる「スライムバスター」と、布川のぞみさんによる「Startionary」が選ばれた。
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