先端教育機構は、同社の出版部が発行する教育専門誌『月刊先端教育』の主催による、今後の探究学習のヒントとなるセミナー「解のない時代を生き抜く力を養う 総合学習・探究学習・キャリア教育のあり方」を、12月15日にオンライン開催する。参加費は無料で、事前申し込みが必要。
同セミナーでは、小中高で実践が進む探究学習の教育現場の現状、改革、最新のカリキュラム事例を紹介。基調講演として『月刊先端教育』10月号の大特集「誰もが備えるべき『汎用的能力』を探る~解のない時代を生きる力」にも登場した、國學院大學 人間開発学部の教授である田村学氏による「探究が求められてきた経緯とその現状」、およびエナジードの氏家光謙氏による「生徒・先生にとって探究が充実する3つのポイント」が行われる。
また、追手門学院中・高等学校 探究ドライバーである池谷陽平氏が、「自分を信じる『探究学習』」と題した主催者講演を行う。
おもな参加対象は、探究学習を企画・推進している学校長、小学校/中学校/高等学校の教職員、教育委員会などで、特に以下のような課題を持つ人に役立つ内容となっている。
- 探究学習の重要性やその現状を知りたい人
- 他校の探求学習カリキュラムを知りたい人
- 生徒の主体的な学びを促すアプローチを模索している人
- サポートする教材を参考にしたい人
開催日時は12月15日13時~15時35分。参加の際は、プレスリリースの最後にあるフォームに必要事項を記入してから申し込む。
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