モノグサは、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」が新興出版社啓林館よりライセンスを受け、「Monoxer」上で数学教材『Focus Gold(フォーカスゴールド)』シリーズを導入教室に向けて2023年度にリリースすることを、11月14日に発表した。
「Monoxer」はこの度、導入教室向けに新たに啓林館ブランドの数学参考書『Focus Gold』シリーズの販売を開始する。記憶定着が難しいとされている数学領域を「Monoxer」に搭載することによって、生徒のレベルに合わせた形で定期試験対策から共通テスト、一般入試に至るまですべての高校生の数学科目の対策として活用できる。
なお、モノグサは『Focus Gold』シリーズの「Monoxer」上での提供開始を記念して、「フォーカスゴールド著者特別講演&対談!数学は暗記科目か?」をテーマとしたWebセミナーを開催する。セミナーには『Focus Gold』の著者である名城大学教職センター教授 竹内英人氏が登壇する。
開催日時は11月20日の11時~12時30分で、参加費は無料。参加には事前の申し込みが必要となる。セミナーはZoomを使用して行われる。
『Focus Gold』シリーズは、活用することで数学の本質を理解し「マスター編」「チャレンジ編」「実践編」と3つのパートを通して確実な学力を身につけられる教材。
「先に進める学習」と「基本も押さえる」に応えた「マスター編」
フォローアップ(進める学習)とフィードバック(ふり返り学習)が、例題とStep Up問題の相互対応で効率よく行える。
入試問題をていねいに解説した「チャレンジ編」
Level Up問題の詳しい解答とわかりやすいワンポイントレッスンで難関国公立・私立大学入試への対応力を身につけられる。良質の入試問題を多く取り上げることで真の数学力を育成する。
学んだ内容が深まる「実践編」
「マスター編」で学習した内容を再度取り上げている。問題を別観点から解いて示すことでその内容を深め、数学の本質が何かを解説している。
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