セキュリティメディア「JAPANSecuritySummit Update」は、10月24日~11月6日に行われるイベント「JAPANSecuritySummit 2022」において、ライブセミナー「GIGAスクール時代のICTリテラシー啓発、サイバーセキュリティ教育『さあ、ここからが本番だ!』」を、11月1日に開催する。参加費は無料。
「JAPANSecuritySummit Update」は、ラジオ番組「GIGAスクール時代のICTリテラシー啓発、サイバーセキュリティ教育」をスタートして1年が過ぎた。
GIGAスクール構想では、学校の高速ネットワーク通信環境を整備し、児童生徒に端末を配布して子どもたちのICTリテラシーを向上させ、ICTをあらゆるシーンで活用できるように創造性を産むべく教育をすることが目標とされている。
そこで、今後子どもたちの教育に寄与するにはどうするかをより深く考えていくべきであり、ここからがGIGAスクール構想の本番と考え、同セミナーが企画された。
セミナーには、島根県益田市教育委員会 学校教育課 学力育成推進室 指導主事の植田幸司氏が登壇し、実際の現場の取り組みを発表する。また、植田氏と、ラック サイバー・グリッド・ジャパン アソシエイトの三木俊明氏、副GMの吉岡良平氏、ICT利用環境啓発支援室長の尾方佑三子氏とで、今後のGIGAスクールの方向性を議論する。
さらに、子どもたちのサイバーセキュリティリテラシー教育や学校(特に職員室)のサイバーセキュリティ対策を、ICTベンダーの役割といった観点から意見交換する。
開催日時は、11月1日の19時~20時30分(予定)。参加には事前申し込みが必要で、締め切りは当日11月1日の16時。セミナーはMicrosoft Teamsを利用して行われる。
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