Tooは、教育機関向けオンラインライブ配信セミナー「なぜiPad?教育現場に効果的にタブレットを導入するポイント」を、10月5日に開催する。参加費は無料。
GIGAスクール構想により公立小中学校で1人1台のタブレット配備が進んだ今、私立小中学校や高等学校でも授業にiPadを採用し、各家庭で個人購入するケースが増えている。
また、タブレット端末の調達時に、生徒が自由に機種を選択するBYOD(Bring Your Own Device)形式ではなく、導入後も授業を円滑に進めるために、学校で購入機種を指定するBYAD(Bring Your Assigned Device)形式がより浸透してきている。
同セミナーでは、実際にBYAD形式でiPadを導入している学校の事例を交えながら、iPad導入時の調達方法や導入後を見据えて検討すべきポイントについて解説するほか、新しいiPadOSの最新情報についても紹介する。また、リアルタイムの質疑応答も実施される予定。
同社は、児童生徒が指定機種を購入するための学校専用のネットショップ・製品カタログを作成し、BYAD形式でのiPad導入を多数サポートしている。これまでAppleデバイスの導入管理に携わってきたノウハウを活かし、ICT教育環境のレベルアップを支援する。
参加対象は以下の通り。
- タブレット端末の機種選定に悩んでいる人
- 学校指定の機種を購入してもらうために、最適な調達方法を知りたい人
- 機器導入後の運用やサポート体制まで検討したい人
- デバイスを導入済みで、管理方法や利活用に困っている人
セミナーの内容は以下の通り。
- 調達方法の種類について:BYODとBYAD
- なぜiPad?デバイス選定のポイントと新iPad OS情報!
- BYAD形式の調達方法の流れと検討ポイント解説【対談形式】
- 導入後によくある困りごとと、Tooのサポート体制の紹介
開催日時は10月5日の16時~17時で、参加には専用ページから事前の申し込みが必要。
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