先端教育機構は、同法人の出版部が発行する教育専門誌『月刊先端教育』が主催する、GIGAスクール構想の推進による教育現場の現状、改革、企業の最新事例を紹介し今後の学習環境整備のヒントとなるフォーラムを、9月27日にオンラインで開催する。受講費は無料。
GIGAスクール構想により、1人1台端末の整備が進み、教育システムや教職員の働き方は大きく変わった。一方で、端末の管理・運用やICTを活用した指導方法、サポート人材の不足など、課題は山積みであり、通信インフラやセキュリティ対策、教育支援ツールの利活用など、さらなる学習環境の整備も必要となっている。また、学校・地域によって、こうしたICTによる教育改革は大きな差が生まれつつある。
同フォーラムでは、全国の教育機関や企業の最新事例を紹介。2021年11月に開催した第1回開催「GIGAスクールフォーラム 端末配備完了後の課題と学習環境整備」から1年が経ち、全国で何が進んでいるのか、現場担当者はどう考え、どう課題を乗り越えようとしているのか、実例を交えながら紹介する。
参加対象は、以下のような課題を持つ小学校・中学校・高等学校の教職員、教育委員会。
- ICTを活用した教育改革を日々模索している。
- 教育システムや具体的な指導方法などの改善を重ねている。
- 教職員の業務改善に取り組んでいる。
- 必要となる通信インフラやセキュリティ対策、その他各種ツールを整備している。
- 最新の教育に関する情報収集を行いたい。
開催日時は9月27日の13時~16時で、参加には専用フォームから事前の申し込みが必要。フォーラムはZoomを使用して行われ、アーカイブ視聴も可能(公開期間は10月11日までを予定)。
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