デジタル認知行動療法・アプリ「Awarefy(アウェアファイ)」を提供している Hakali(ハカリ)は、オンラインカンファレンス「デジタル時代のメンタルヘルス」を、世界メンタルヘルスデーである10月10日に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同カンファレンスは、メンタルヘルスについての理解を深めることを目的としており、メンタルヘルスリテラシー教育の面でも参考にすることができる。基調講演には厚生労働省の精神・障害保健課に所属する田中裕記氏が登壇する。
ほかにも、競泳金メダリストの萩野公介氏、文筆家の塩谷舞氏、CAMPFIREの代表取締役である家入一真氏による「プレッシャーとメンタルヘルス」と題したパネルディスカッション、VISION PARTNER メンタルクリニック四谷の院長である尾林誉史氏、日本大学文理学部心理学科の教授である坂本真士氏による「メンタルヘルスにまつわる偏見をどう無くす?~うつ病や自殺報道にどう向き合うか~」と題したパネルディスカッション、早稲田大学人間科学学術院の教授である熊野宏昭氏による「日常で使える、メンタルヘルスケアのTips」と題した講演を予定している。
開催日時は10月10日13時~16時で、申込者は2週間のアーカイブ配信も視聴できる。
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