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EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

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18歳成人、10代からのキャリア形成と進路の選択

高校の進路指導教員の課題と考察

18歳成人、10代からのキャリア形成と進路の選択 第2回

 連載の第1回では、「高卒の就職を取り巻く現状と課題」について述べてきました。高校生は、4つの就活ルール(1:1人1社エントリー制、2:学校斡旋による就職、3:求人票による職探し、4:短い就職活動スケジュール)に従い、就活を行います。これは、生徒の本分である学業と就職活動を両立させるためのルールです。その事自体は「必要なルールだ」という意見もあれば、「1社しか選べないのは、大卒に比べて選択の幅が小さすぎないか」などの意見もあり、一部の都道府県ではルール自体の変化がみられるようになりました。それでは、実際の学校現場での進路指導にあたる教員側の現状や課題はあるのでしょうか? 今回はこれについて述べていきたいと思います。

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この記事の著者

新田 圭(株式会社ジンジブ)(ニッタ ケイ)

 大学卒業後は100円均一の店長、管理部門の財務を経験。その後エレコム株式会社を経て株式会社ハウスドゥで財務に携わった後に、株式会社やる気スイッチグループの取締役に就任。  ジンジブの代表取締役の佐々木満秀と出会ったことを機に、2017年株式会社人と未来グループ(現:株式会社ジンジブ)に入社。...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です


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