先端教育機構、DXで推進される大学経営・教育の最適化について紹介するフォーラムを8月23日に開催

　先端教育機構は、同機構の出版部が発行する教育専門誌『月刊先端教育』の主催で、DXで推進される大学経営・教育の最適化について最新事例や技術を紹介するフォーラム「大学DXフォーラム～DXで実現する大学経営・教育の最適化～」を、8月23日にオンラインで開催する。参加費は無料。

　オンライン授業をはじめとした教育システムや、教職員の業務改革のためのDXが全国の高等教育機関で進み、人事や総務をはじめとした大学経営の在り方や、生徒の学生生活の利便性の向上など、さまざまな場面での変革の後押しとなっている。

　本セミナーでは、DXで推進される大学経営・教育の最適化について、いち早く取り入れた大学の事例の紹介や、先進技術を持つ企業などが講演を行う。取り組みのポイントや具体的な進め方、民間企業との連携方法などを共有できる場となっている。

　参加対象は、以下のような課題を持つ高等教育機関（大学、大学院、高等専門学校、専門学校、短期大学）の教職員や経営者。

• デジタル化の流れで変わりつつある「大学の役割」とは何かを考えたい。
• 教育DXや学内業務のDXの事例を知りたい。
• DXを進める上でのポイントや組織の巻き込み方を知りたい。
• 外部のステークホルダーともっと連携できるデジタル環境を整えたい。

　開催日時は8月23日の13時～15時55分で、参加には専用フォームから事前の申し込みが必要。視聴形式には、Zoomを使用したリアルタイムオンライン視聴、またはアーカイブ視聴があり、アーカイブ公開期間は9月6日までとなっている。