米ELSAは、聖光学院中学校高等学校が高校2年生の授業において、最先端の英語教育を目指しAIによる発音矯正サービス「ELSA Speak」の導入開始を8月4日に発表した。
「ELSA Speak」は、スタンフォード大学とGoogleからの支援によって提供されている、AIによる発音矯正サービス。英語をより正しく、自信を持って話せるようになり、これまでに100カ国以上4500万人のユーザーに利用されている。
聖光学院中学校高等学校では、同校に限らず他国と比較して一般的にやや大きなクラスサイズで学ぶ日本の教室環境において、とりわけ発音やWriting、Speakingといった個別の学習課題に適切に向き合うことが求められる指導に課題を感じていた。このことから、AIを用いて1人ひとりの生徒に即時的、かつ質の高いフィードバックを送れる「ELSA Speak」の導入に至ったという。
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