ジェイックは、同社が運営する就職支援サービス「新卒カレッジ」に登録している、2023年卒学生を対象に実施した「就職活動の状況に関する23卒学生アンケート」の結果を、7月4日に発表した。同調査は、6月14日~15日の期間に行われ、176名から回答を得ている。
調査対象者に、大学の就職課・キャリアセンターを知ったきっかけを尋ねたところ、「オリエンテーション/ガイダンス」(54.0%)がもっとも多かった。
大学の就職課・キャリアセンターで利用したことのあるサポートを尋ねた質問(複数回答)では、「キャリアカウンセリング」(50.6%)が最多となっている。
大学の就職課・キャリアセンターの利用頻度としては、「月に1回」(35.1%)、「3か月に1回」(31.2%)、「月に2~3回程度」(19.5%)が上位を占めた。
就職課・キャリアセンターを利用してよかったことを、自由に答えてもらったところ、「社会人側からの意見を聞くことができた」「個人的な悩みも打ち明けられた」「履歴書などの添削を頼めたこと、1人で書くよりよいものができた」「自分がこれから何をすべきかの基礎を学び行動することができた」といった回答が寄せられている。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア