日本マイクロソフトは、デバイス選びのポイントと、授業と校務でのICT活用法を紹介する高校関係者向けセミナーを、6月30日にオンラインで開催する。参加費は無料。
本セミナーでは、デバイスやOSの選択肢が多く、教育用端末としてどれを選べばよいかわからない人や、ICTを授業や校務でどのように活用するか悩む人に向けて事例を紹介する。さらに、2万円台から購入できる新しいSurface Laptop SEを含む、教育機関向けSurfaceラインナップも紹介される。
開催日時は6月30日の17時30分~18時30分で、対象は高校の教職員、ICT教育担当者、教育委員会関係者。参加には事前申し込みが必要。
講演内容
生徒用・教師用一人一台端末 選び方と活用のポイント
日本マイクロソフト株式会社 Surface ビジネス本部 教育市場プロダクトマーケティングマネージャー 岡涼平氏
授業や校務での活用を見据えた1人1台端末の選び方や、活用のポイントを解説。2万円台のLaptop SEを含む最新のSurfaceや、Surfaceをお得に購入できる方法、お試しできる方法についても紹介する。
九国式ICT教育のこれまでとこれから ~ピンチをチャンスに変え、楽しむ~
ICT教育改革プロジェクト(ICTEIP)リーダー 九州国際大学付属高等学校 国語科主任 三好規夫氏
コロナ禍に揺れた2020年に動き出した同校のICT教育について、その過程とリアルな現場の模様を伝える。
先生のICT環境と活用
日本マイクロソフト株式会社 パブリックセクター事業本部 文教営業統括本部 カスタマーサクセス担当部長 栗原太郎氏
校務と学習を統合した理想的なICT環境を整えた学校で、先生はどのように活用を進めているのか。先生の使い方に焦点をあて、働き方も含めて事例を紹介する。
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