デジタルアーツは、青少年の情報リテラシー教育教材として無償で配布している「スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ」に、新たなストーリーを追加して、6月17日に提供を開始した。
「スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ」は、青少年がスマートフォンやインターネットを利用する中で、直面しやすいトラブルや犯罪被害における危険を疑似体験できるアプリ。2013年8月より無償で提供開始しており、青少年とその保護者がこうした危険を「自分事化」し、スマートフォンやインターネットの利用にひそむ危険への対策を考えるきっかけとしてもらうことを目的としている。
今回の新ストーリー追加では、すでに収録済みの11本に加えて、最新事例をもとに制作された「SNSでの誹謗中傷(加害者)」「動画投稿サイトからの個人情報漏えい」「自画撮り被害」「ワンクリック詐欺」の4本が収録された。
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