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静岡県熱海市、児童・生徒・教職員を含む1493名が体調管理機能「LEBER for School」を一斉導入

 リーバーと静岡県熱海市教育委員会は、医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」を利用した体温・体調管理機能「LEBER for School(リーバー・フォー・スクール)」の利用契約を締結した。同市内の児童・生徒・教職員を含む1493名がアプリの利用を開始する。

 同市では、これまで毎日の児童生徒の健康観察を紙媒体でチェックしていたが、そのことが家庭や学校に大きな負担となっていた。このような負担を解消し家庭との連携をよりスムーズにする手段を検討していたところ、「LEBER」の機能について紹介を受け、導入へと至った。

 「LEBER for School」の利用にあたっては、学校側と弊社が利用契約を結び、生徒側(保護者側)は「LEBER」を通じて登録、学校側(管理者側)は専用の管理システムを利用する。教職員が紙で集計する手間を大幅に省くことができ、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認することが可能。手頃なコストで児童・生徒の健康管理に貢献し、同時に教職員の業務負担を大幅に省くことができる。また、教職員も各自のスマートフォンにアプリを導入して体温報告を行うように整備。児童生徒・教職員全員の健康状態を把握することで、感染症などの早期発見、拡大防止対応ができる。

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https://edtechzine.jp/article/detail/7601 2022/06/01 08:00

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