全教員で「Google 認定教育者」取得を目指した公立小学校の挑戦とその効果とは
Google for Educationを活用した甲府市の学び 第3回:甲府市立石田小学校インタビュー
自治体と学校が連携してGIGAスクール構想に取り組む山梨県甲府市。2021年4月末、市内の全小中学校に約1万2700台の「Chromebook」を一斉導入し、「Google for Education」チームの協力を得ながら、各校で授業や学校行事などでのICT活用を進めている。この連載では、教育委員会・小学校・中学校の3つの現場を取材し、それぞれどのようにICT活用を進めてきたか、事例を交えて紹介している。最終回となる本稿では、2021年度に校長をはじめとした全教員が「Google 認定教育者」の取得を目指して「校内研修」で学び合い、全員でICT活用スキルを育んできた甲府市立石田小学校を取り上げる。2021年度に同校の校長を務めた雨宮秀樹氏と、研究主任の堀有佑教諭、情報主任の川村航平教諭にインタビューを行った。
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相川 いずみ(アイカワ イズミ)
教育ライター/編集者。パソコン週刊誌の編集を経て、現在はフリーランスとして、プログラミング教育やICT教育、中学受験、スマートトイ、育児などの分野を中心に、取材・執筆を行っている。また、渋谷区こどもテーブル「みらい区」を発足し、地域の子ども達に向けたプログラミング体験教室などを開催している。一児の...
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