サーティファイは、地方在住の受験生を対象に実施した、「オンラインオープンキャンパス」についての意識調査の結果を4月19日に発表した。同調査は、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府を除く40道県に居住し、2022年4月~2025年3月の期間に大学受験を予定している地方受験生に対して、4月7日~8日の期間に行われ、400名から有効回答を得ている。
調査対象者に、オンラインで実施されるオープンキャンパスについて、現地開催と比較してメリットに感じることを尋ねたところ(複数回答)、88.5%の受験生が何らかのメリットを感じており、「交通費をかけずに参加できる」が半数超を占めた。
大学がオンラインで実施するオープンキャンパスに参加したいかを尋ねた質問では、約65%が参加意向を示している。
オンラインで実施されるオープンキャンパスが一般化した場合、どのような変化があるかを尋ねたところ(複数回答)、「受験対象として考えてなかった大学を見てみるきっかけになる」という回答が4割超に達したほか、「来場型のオープンキャンパスに行くかどうかをオンラインオープンキャンパスに参加して判断する」という回答が3割超を占めた。
なお、詳細な調査結果は4月20日10時~22日18時の期間に開催される、「教育総合.オンライン展示会 VOL.3」の「スマート入試」ブースにて、来場者特典としてダウンロードできる。
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