「探究的な学び」への注目が集まる中、高校では2022年4月より「総合的な探究の時間」が始まります。本連載では2回にわたり、約11年間私立小学校にて探究的な学びを実践され、現在はオルタナティブスクールの設立と運営に携わっている五木田洋平先生に、改めて「探究学習」の意義について解説していただきます。前編では、探究学習を取り巻く現状と、五木田先生のご経験に基づく探究的な学びの効果についてご紹介いただきました。後編では、探究的な学びと受験との関係や、高校と小中学校での学びの関係についてご紹介いただきます。(編集部)
この記事は参考になりましたか?
- 「探究学習」とは何か、改めて考える連載記事一覧
-
- 「受験」と「探究学習」の関係とは? 学びを深める重要性を実践者の教員が解説
- 探究的な学びが学習者へもたらす3つの変化とは? 実践者の教員が解説
- この記事の著者
-
五木田 洋平(HILLOCK初等部 カリキュラムディレクター)(ゴキタ ヨウヘイ)
10年間の私立の小学校教員として勤務の後、東京都世田谷区に2022年4月開校予定のHILLOCK初等部の設立に参画している。 教員時代はクラス担任、学年主任、ICT部主任などを兼任し、学び合いの授業実践を研究しながら子ども同士が学び合う、自分たちを表現するクラスを運営。 コロナ禍に出版され...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事をシェア