サーティファイは、2021年に大学に入学している、または1~5年以内に大学受験を予定している保護者を対象に実施した、「新型コロナウイルス前後での受験についての意識調査」の結果を12月28日に発表した。同調査は、11月8日~17日の期間に行われ、305名から有効回答を得ている。
調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の感染拡大前後で、自身の「子どもの受験に関する意向(受験の有無や受験先、受験方法など)」に何か変化があったかを尋ねたところ、変化があったとする回答が約30%を占めた。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大前後で、子どもの受験に関する意向に変化があったと答えた人に、具体的な変化の内容を尋ねた質問(複数回答)では、「オンライン授業がある大学がよいと思った」がもっとも多く、「コロナ起因で、これまで選択肢になかった大学を、選択肢に追加して欲しいと思った」「オンライン入試がある大学が良いと思った」がそれに続いている。
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