トモノカイは、学校教員を対象にした探究にまつわる情報を提供するオンラインイベント「冬の探究サミット2021」を、12月18日・19日に開催する。参加費は無料で、定員は各回300名。参加にあたっては、事前登録が必要となる。
「冬の探究サミット2021」は、“進路につながる探究をめざして”をテーマに、日々の探究実践をいかに進めていくのか、積み重ねた探究経験が大学進学など生徒の進路にどのような影響を与えていくのかについて、当事者である高校生・高校・大学生・大学と各立場の登壇者からヒントが得られる講演を用意する。
1日目の12月18日10時~11時30分には、國學院大學教授である田村学氏による「カリキュラムマネジメントと探究」と題した基調講演が行われる。また、同日の13時~14時30分には、八千代松陰高等学校の教員である立脇千春氏と金岡辰徳氏、神奈川県立藤沢清流高等学校の教員である小島昭彦氏、大東文化大学第一高等学校の教員である浅子香織氏が登壇する「探究実践事例紹介」を実施する。
2日目となる12月19日10時~11時30分には、国際基督教大学の教授である毛利勝彦氏による講演「高大接続の文脈において高校での探究学習活動に期待すること」が行われる。また、同日の13時~14時には「高校の探究経験が大学の学びにつながっている大学生による座談会」と題して、探究を経験した現役大学生/大学院生による座談会を予定している。
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