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「ETロボコン 2017」開催、新部門「ガレッジニア部門」を創設

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2017/04/28 16:43

 組込みシステム技術協会(JASA)が主催する、「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト」(ETロボコン)が、2017年も開催される。通算16回目となる2017年大会では、テクノロジーをベースに「新しい」「ワクワクする」ものを作るチャレンジの場として「ガレッジニア部門」を新たに設立する。

 「ETロボコン」の母体は、2002年に業界の有志が集まって、ボランティアで実施した「UMLロボットコンテスト」で、2005年からはJASAが主催となっている。2016年の地区大会は全国12地区で行われ、322チームが参加するなど、大きく成長した。なお、2017年大会の参加申し込み受け付けは、すでに終了している。

 大会の目的は、組込ソフトウェア開発分野および組込ソフトウェア教育分野における、若年層および初級エンジニアへの分析・設計モデリングの教育機会提供で、若年層および初級組込ソフトウェア・エンジニアに、モノづくりの楽しさを経験する機会を提供し、組込分野への興味を高めるとともに、複雑化する組込ソフトウェア開発において、モデリングによる分析・設計手法の適用を進めるため、開発成果によるコンペ形式によって実践教育の機会を提供する。

 競技部門は、「デベロッパー部門」と新設の「ガレッジニア部門」の2つ。

 「デベロッパー部門」は、ワンメイク(市販キットを使った規定のもの)の走行体(ロボット、ハードウェア)と、参加者全員が同じバッテリを使用し、ソフトウェアの違いのみで競技を行う。指定されたコース、課題を、走行体が速く、正確に走行するシステムを開発する。さらに、「デベロッパー部門」は入門者、初級者向けの「プライマリークラス」と、「プライマリークラス」の経験者および応用学習者向けの「アドバンストクラス」に分かれている。

 新たに設立された「ガレッジニア部門」は、「新しいものを生み出すことのできる次世代の技術者育成」を目指し、チャレンジの機会を提供するもの。センサ、アクチュエータをそれぞれ1つ以上使って、ソフトウェアで制御する作品を競う。

 今後は、5月より全国各地で行われる技術教育や独自勉強会などを経て、7月から試走会が実施され、9月中旬に地区大会が行われる。

 決勝戦となるチャンピオンシップ大会は、競技会・懇親会が11月15日、モデリングワークショップが11月16日に、いずれもパシフィコ横浜の会議センター3階で実施される。


【関連リンク】
組込みシステム技術協会
「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト2017」

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