EdTechZine(エドテックジン)

学習目的・対象者別

凸版印刷とハイフライヤーズ、保育園での園児の居場所や健康状態を可視化する実証実験を実施

  • ブックマーク
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2021/11/18 11:00

 凸版印刷とハイフライヤーズは、保育園での園児の居場所や健康状態を可視化する実証実験を、10月18日~11月12日まで実施した。

 同実証では、ハイフライヤーズが運営する保育園において、凸版印刷が提供する位置情報とネットワークカメラの映像データによる労務管理と、生体センサー連携によるデータ取得で作業員の健康状態を把握可能な「ID-Watchy Bio(アイディーウォッチーバイオ)」を活用。園内での園児の居場所や健康状態を可視化し、園児の安全実現を検証したところ、データ活用の有効性を確認できたという。

 凸版印刷は、「ID-Watchy」機器の提供、実証試験結果の分析および取りまとめを、ハイフライヤーズは実証試験場所(キートスチャイルドケア新田町、キートスチャイルドケア桜木)の提供、園児への機器装着支援をそれぞれ担当した。

 具体的には、「ID-Watchy」を用いたカメラとBluetooth技術の連動によって、園内での園児の居場所をモニターするとともに、「ID-Watchy Bio」で使用する「MEDiTAG」を園児に装着し、脈拍、転倒検知、ストレス値などを計測した。保育中における園児のストレス異常値による状況把握、転倒検知における原因把握、バイタルデータ異常値による体調確認が可能であることを確認している。

「MEDiTAG」装着イメージ(左)と、ストレス計測結果イメージ
「MEDiTAG」装着イメージ(左)と、ストレス計測結果イメージ

 凸版印刷とハイフライヤーズは、今回の実証結果を基に、2022年度にハイフライヤーズが千葉県内で運営する保育園「キートスチャイルドケア・ベビーケア」13園への、「ID-Watchy」導入を予定しており、その後は自治体や企業との協力、展開も検討していく。

関連リンク



  • ブックマーク
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ記事

All contents copyright © 2017-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.0