atama plusは、新たな社外取締役として、Sansanの代表取締役社長/CEOである寺田親弘氏が就任したことを、11月2日に発表した。
社外取締役への就任にあたって、寺田氏は次のコメントを寄せている。
「atama plusは、『教育に、人に、社会に、次の可能性を。』をミッションに掲げ、教育の分野にイノベーションをもたらし、社会をリードしています。その姿は、未来の可能性・イノベーションを生み出そうとしている点で、Sansanがミッションとして掲げる『出会いからイノベーションを生み出す』と通じるものがあります。また、新しい教育の形に取り組む姿勢は、当社が開校を後押ししている神山まるごと高専(仮称)とも、共通する点が多いと捉えています。
今回、同じ志を持つatama plusの成長に携わらせていただける機会を頂戴したことを、とても嬉しく思います。私がこれまで培ってきた経験を生かし、atama plusの事業成長や企業価値向上に少しでも貢献していけるよう、努めてまいります」
11月18日には、教育業界で新しいコトを起こそうと仕掛ける寺田氏と、atama plusの代表取締役CEOである稲田大輔氏が登壇するオンラインイベント「代表対談:いま、私たちが教育でコトを起こす理由」が開催される。パネルディスカッションを通じて各々が学校づくりやAI教材づくりなどに取り組む理由や、教育業界でコトを起こす難しさ・面白さを紐解き、その魅力や可能性について語る。開催時間は19時30分~21時(19時20分受付開始)。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア