やる気スイッチグループと学研塾ホールディングスは、次世代型学習モデルの開発と展開を行う合弁会社YGCの設立を、9月28日に発表した。
YGCでは、学研塾ホールディングスのAIを活用した個別最適化学習システムと、やる気スイッチグループの「やる気スイッチ」の入る指導メソッドを融合し、自立的に学習するための、次世代型学習モデルを開発・展開する。YGCによる新しい学習モデルは、まずは両社の一部の中学生会員を対象に、既存のサービスに付加するコンテンツとして提供される。
現代社会はVUCAの時代と言われ、正解のない問いに答えを出す問題解決力が求められている。YGCが展開する新しい学習モデルは、コロナ禍を経験して社会や価値観が変化する中、子どもが自立的に学ぶ力の育成を目指す。
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