VSNは、20~50代の小学生の子どもを持つ男女994名を対象に実施した「小学生のプログラミング学習に関する意識調査」の結果を、12月14日に発表した。
小学校におけるプログラミング授業の必要性を尋ねた質問では、47.3%の親が「必要」と答えており、その理由として「ITテクノロジーの進化を考えると必要」「早いタイミングから基礎知識を身に着けるべきだから」などが挙げられている。一方で、現在子どもをプログラミング教室に通わせている親は、わずか6.2%にとどまった。
子どもが、将来プログラマやエンジニアになることについては、53.8%が「賛成」「どちらかといえば賛成」と回答し、「反対」「どちらかといえば反対」を合わせた回答(10.6%)を大きく上回っている。
子どもが使用しているデバイスは、「スマートフォン」が54.7%、「タブレット」が48.1%、「パソコン」が24.1%という結果となった。
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・VSN
・「小学生のプログラミング学習に関する意識調査」
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