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小学生の保護者の98.6%が子どもにお金の教育を受けてほしいと回答【HONEYTHING調査】

 HONEYTHINGは、同社が提供するアプリ「キッズフリマ」登録者を対象に実施した、「お金の教育についてのアンケート」の結果を8月31日に発表した。同調査は、「キッズフリマ」登録者のうち、小学生の子どもを持つ20~50代の保護者138名に対して、8月25日~29日の期間に行われている。

 調査対象者に、子どもにお金の教育を受けてほしいと思うかを尋ねたところ、98.6%の保護者が子どもにお金の教育を受けてほしいと考えていることがわかった。お金の教育を受けてほしいと思う理由としては、「社会に出たらまず必要なのに、教育の場が少なすぎる」「バランスのよい経済感覚を身につけてほしい」といった回答が寄せられている。

 家庭で、お金の教育を行っているかを尋ねた質問では、行っているという回答が53.6%に達した。家庭で行っている、お金の教育内容としては、「お金を稼ぐとはどう言うことかをフリーマーケット出店などを通して教えている」「お小遣いをお駄賃制にしています」「お金の増やし方、貯金の仕方を教えている」といった回答が寄せられている。

 一方で、保護者の83.3%はお金の教育を受けた経験がなく、お金の教育を受けた経験がある人からは「保険会社の営業の人から、投資について教えてもらった」「親とフリーマーケットへ参加した」「経済学、金融学を大学で学んだ」といった回答が寄せられた。

 家庭で、子どもにキャッシュレス決済を使わせているかを尋ねたところ、使わせているという家庭は18.1%に留まっており、使わせていない理由としては「大人でも感覚が麻痺して買いすぎるところがあるのに、子どには余計に危険だと思うし、お金の減る増えるを感じとりにくいと思うから」「ゲーム感覚でお金を使ってしまいそう」といった回答が寄せられている。

 「キッズフリマ」が、お金の教育に効果的だと思うかを尋ねた質問では、97.1%が効果があると答えており、その理由としては「本物のお金を使うので、大切さや使い方をしっかり考えると思うので」「労働に対する対価、商取引という場面に実際に直面する機会は義務教育過程ではほとどないため」といった回答が寄せられた。

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https://edtechzine.jp/article/detail/6250 2021/09/05 07:00

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