教育ネットは、同社が提供する情報モラル学習に特化した小中学生向けのクラウドサービス「お助けネットクラウド」を活用した授業が、宝仙学園小学校で実施されたことを発表した。さらに、この授業の実践事例と、授業で活用できるカードやポスターといった教材の無料ダウンロードを8月24日に開始した。
宝仙学園小学校で実施された情報モラル授業では、2年生がネットトラブルを妖怪にみたてた「ネット妖怪」を児童自ら考え、「お助けネットクラウド」上に投稿を行った。今回、投稿された妖怪の中から数種をピックアップし、キャラクター化。「みんなが考えた ネット妖怪ポスター」としてポスター制作を行った。
ダウンロードできる情報モラル授業の実践事例は、同校の2年生、3年生、4年生で行われたもの。情報モラル授業で使用できる「ネット妖怪のサンプルカード」と児童が考えた「ネット妖怪ポスター」も併せて提供される。
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