レバテックは、同社が運営するITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」が、2023年入社予定のエンジニアを目指す就活生を対象に実施した、プログラミング言語のトレンド調査の結果を8月27日に発表した。同調査は、6月16日~25日の期間に行われ、214名から有効回答を得ている。
調査対象者に、プログラミング学習を始めた年齢を尋ねたところ、「大学生以上」(85.3%)がもっとも多かった。
在学中に勉強したプログラミング言語としては(複数回答)、「C/C++」(62.0%)が最多で、以下「Python」(54.6%)、「Java」(42.9%)が続いている。
プログラミング言語の学習法方を尋ねた質問(複数回答)では、「学校の講座を受ける」(58.9%)、「書籍を読む」(52.1%)が上位を占めた。以下「技術ブログを見る」(41.1%)、「YouTubeなどの動画サイトを見る」(36.2%)、「IT、テック系の記事を見る」(33.7%)が続いている。
この結果から、少なくとも3名に1名の学生がWeb上で公開された記事やブログ、You Tubeなどのソーシャルメディアでプログラミングを学習していることが明らかになったほか、4名に1名がオンライン教材でプログラミングを学習していることがわかった。
就職したら、仕事で使用したいプログラミング言語としては、「Python」(59.8%)がもっとも多く、「JavaScript」(45.8%)、「Java」(42.1%)がそれに続いている。
今後習得したいプログラミング言語は、「JavaScript」(42.1%)が最多で、以下「Python」(40.7%)、「PHP」(36.0%)が続いた。
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