イオレは、同社が運営するグループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」を利用している、小学生の子どもを持つ世帯を対象に実施した、「夏休みの過ごし方」に関するアンケート調査の結果を8月19日に発表した。同調査は、7月19日~27日の期間に行われ、1337名から有効回答を得ている。
調査対象者に、2019年、2020年と比較して、2021年の夏休み期間が変わったかを尋ねたところ、2020年との比較では「長くなった」(53.4%)、2019年との比較では「変わらない」(68.0%)がもっとも多かった。
夏休み中に旅行に行くかを尋ねた質問では、「行かない」が43.5%、「行く」が29.5%となっている。
予定している、または行ったレジャーを、2019年のアンケート結果と比較すると、「花火大会」が36.0ポイント減、「お祭り」が50.9ポイント減と大幅に減少した。また、「どこにも行かない」が15.5ポイント増加している。
ワクチン接種については、「受けた」が20.9%、「これから受ける予定」が35.3%だった一方で、「受けるつもりはない」(11.7%)、「まだわからない」(32.1%)といった回答もみられた。
子どもへのワクチン接種が開始されたら、受けさせるかを尋ねたところ、「受けさせたい」が26.3%、「受けさせるつもりはない」が20.0%だったのに対して、「まだわからない」が53.6%に達している。
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