アルクは、ユナイトが開発した英語発話トレーニングアプリ「TALKING Marathon(トーキングマラソン)」に、英語学習書籍「キクタン英会話」シリーズのコンテンツを提供するとともに、12月1日に同アプリの販売を開始した。税別の利用料金は月額3980円で、2週間の試用が可能。
「TALKING Marathon」は、6秒の制限時間内に、英語で返せる瞬発力を鍛える英語発話トレーニングアプリ。コンテンツには、『キクタン英会話【基礎編】』『キクタン英会話【入門編】』『キクタン英会話【発展編】』を収録しており、日常生活・会話・海外旅行などで使えるフレーズで、1か月あたり7万5000語のトレーニングができる。
会話シーンのイラストは、「スマートモテリーマン講座」で知られるSHU-THANG GRAFIXこと浦野周平氏が手がけており、ポップでアナログ感のあるイラストで、楽しみながら学べる。
トレーニングでは、自分の発話した内容を音声認識エンジンで判別し、正解の会話文とマッチングさせることで、4段階の評価を受けられる。正解発表後に、再度出題させ、繰り返し発話しながらトレーニングすることも可能で、発話の評価の変化を視覚的に確認する機能も備えている。
対応OSはiOS 9.0以降。Android版は平成30年以降のリリースを予定する。
【関連リンク】
・アルク
・ユナイト
・「TALKING Marathon」
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