グローバルウォーカーズは、子どもたちの才能を伸ばすことをテーマにした知育アプリ「バードリル」シリーズの第4弾として、「おなじかずさがし」を11月29日にApp Storeで公開した。価格は無料だが、一部アプリ内課金がある。
「おなじかずさがし」は、物の数を数えること、数を記憶して比較することを通して、ゲーム感覚で数や算数に親しめる知育アプリ。数が数えられるようになってきた子どもの、次のステップに適している。
複数の選択肢から同じ数の集まりを探す問題や、基準となる集まりに足し算要素が加わった応用問題など、さまざまな問題を含む。
「バードリル」シリーズは3~6歳を対象に、幼児教室に通わなくても、家庭で教育を体験できる知育アプリ。すべての単元において、簡単な問題から難しい問題まで幅広いレベルの問題を含んでおり、問題セットを進めるごとに、徐々に難しい問題への挑戦が可能になっている。また、3分間の制限時間中にランダムで出題されるテスト機能も搭載する。
今後は、全単元を1つのアプリにまとめるとともに、機械学習機能によって子どもの進捗度に適した学習コンテンツを提供する、アダプティブラーニング機能を追加する。さらに、多言語対応を進め、世界中でのサービス展開も予定している。
【関連リンク】
・グローバルウォーカーズ
・「おなじかずさがし」
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