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高専機構とビズリーチ、民間IT人材を高等専門学校の「副業先生」として公募

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2021/07/21 10:55

 国立高等専門学校機構と、ビズリーチが運営する即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、創造力と実践力を育む高専教育の実現に向けて、IT人材として企業で活躍しながら、国立高専の実務家教員として実践的な授業を担当する「副業先生」の公募を、7月20日に開始した。

「副業先生」公募
「副業先生」公募

 公募第1弾は、国立高専で唯一、サイバーセキュリティ専門コースを設置する高知工業高等専門学校(高知県南国市)で、セキュリティ領域の授業を担当する副業先生を、7月20日~8月16日の期間に公募する。

 業務内容は、現職の教員とのタッグによるカリキュラム設定や、情報セキュリティコース5年生(25名程度)向けの「情報セキュリティマネージメント」という科目の一部(11月~2022年2月頃の授業のうち、3~5回程度)の担当、3年生向けのキャリア教育授業における、実際の仕事内容などの紹介など。

 応募にあたっては、セキュリティエンジニアとしての経験、およびセキュリティのインシデントハンドリングに関する経験が必須なほか、セキュリティアナリストやセキュリティコンサルタント、セキュリティアーキテクト、セキュリティマネージメントなどの経験や、セキュリティやネットワークに関する研修講師の経験、情報処理安全確保支援士、CISSP、GIACといったセキュリティ資格、コーチングやマネジメントの経験、オンラインセミナーやオンライン研修などの企画・登壇経験などが望まれる。

 週1回、半日程度の勤務を想定しており(リモートワークが主)、契約期間は3~6か月。報酬は、1回の授業ごとに謝礼として1万3000円(時給8800円)で、経験やスキルを踏まえて決定される。また、交通費は別途支給となる。

 高専機構は、今回の公募を先進モデルとし、実証の結果を踏まえて現行の中期計画が終了する2023年度にかけて、他の国立高専への展開を目標としている。また、将来的には国立高専ごとの特色ある授業を、学生が所属に関わらず自由に選択できるよう、全国の国立高専を横断した、新たな高専教育の仕組みづくりを目指す。

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