角川ドワンゴ学園 研究部は、さまざまな立場から学術・研究活動に携わる研究者、大学生、大学院生らが、学術研究を志す中高生に向けて自身の活動内容などを紹介するイベント「学術研究100連発」を、8月1日にYouTubeおよびニコニコ生放送にて開催する。
「学術研究100連発」には、研究部の生徒をサポートしているメンターなどが登壇。学術面でのパーソナルヒストリーや研究内容などを、1トピック45秒程度で、約100トピックの発表を予定している。
研究部は、学術研究を志す中高生が学園の内外を問わず世界中から参加できるコミュニティーで、さまざまな学術領域で専門的な学修や研究活動を行っている中高生が集まり、広く研究に関する知見を深められる。なお、同校内に限らず、学外からの参加も可能になっている。
同イベントは、2016年まで行われていた、ユーザー参加型の学会「ニコニコ学会β」で開発されたプレゼンテーション手法を、研究部向けにアレンジしたもの。学術研究を志す中高生、ひいては大学生・研究者のモチベーション向上や相互理解を促す場となることを目指す。
また、当日は特別ゲストとして、高エネルギー加速器研究機構の野尻美保子教授も登壇する。
開催日時は8月1日15時~17時30分(予定)。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア