パステルコミュニケーションが運営する情報サイト「パステル総研」は、発達障害・グレーゾーンの子どもを育てている母親を対象に実施した、子どもたちの夏休みについてどんな心配事を抱えているのかを尋ねた「夏休みの生活の心配事アンケート」の結果を、7月14日に発表した。同調査は、7月5日~10日の期間に行われ、177名から回答を得ている。
「夏休みの生活の心配事」の1位は「ゲーム・動画の視聴時間が長くなる」(26%)、2位は「夏休み明けの登校しぶりが心配」(15%)、3位は「生活リズムが崩れる」「夏休みの宿題が進まない」(どちらも10%)だった。
学年別でみると、年少・年中では「ママのイライラ・疲れ」「家事負担が増える」が上位にランクインし、小学1年生では「夏休み明けの登校しぶりが心配」、2年生では「ゲームや動画の視聴時間が長くなる」がトップとなっている。また、小学3~6年生でも「ゲームや動画の視聴時間が長くなる」がトップとなった。
中学生では、「夏休み明けの登校しぶりが心配」が1位、「ゲームや動画の視聴時間が長くなる」が2位となっている。
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