スタディプラスは、生徒の学習記録データを集約する「Studyplus for School」と、メイツが提供する学習プラットフォーム「aim@」との提携を決定した。
今回の提携を通して、生徒の「aim@」での学習履歴や成績情報が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになる。
スタディプラスとメイツは、学習塾における先生の効果的な学習管理をサポートすることを目的として、2021年6月に業務提携契約を締結。
メイツが提供する「aim@」は、定期テストをはじめ、英検や高校受験の対策を一挙に対応できる学習プラットフォームで、タブレット、PC、スマートフォンでの学習にも対応しており、生徒の学習の目標達成をサポートするサービスとして、2021年4月のリリースから1500教室以上に導入。一方で、現在学習塾では映像授業を含め複数のデジタル教材、紙教材を併用することが多く、先生による生徒の学習進捗管理は煩雑になってしまうという課題があった。
今回の「aim@」と「Studyplus for School」の連携により、「aim@」の学習履歴が自動で「Studyplus for School」に入ってくるので、導入教室はオペレーションを崩さずに「aim@」に搭載されている学習コンテンツを利用し、指導できる。
また、生徒が「Studyplus」を用いて自宅学習を含め学習進捗を記録することにより、先生は生徒の学習状況を容易に把握することができ、生徒の学習計画の達成状況の管理や、計画へのアドバイス・修正なども、オンラインでできる。
今回発表した提携に基づく、「Studyplus for School SYNC」と「aim@」のデータ連携の開始は、2022年3月を予定している。
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