SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

次回のオンラインセミナーは鋭意企画中です。準備が整い次第、お知らせいたします。

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナー

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ニュース

子どもにとっても電子書籍が身近に――進研ゼミ「電子図書館まなびライブラリー」の登録者数が100万人突破

 ベネッセコーポレーションは、同社が運営する「進研ゼミ」が提供する、小学生~高校生の会員向け「電子図書館まなびライブラリー」の利用状況データを、4月20日に発表した。

 「まなびライブラリー」は、新型コロナウイルス感染症による一斉休校期間中である2020年3月から、期間限定で進研ゼミ会員以外の子どもたちに一般開放を実施した。その後、4月・5月に会員向けサービスでも利用者が大幅に増加し、登録者数が100万人を突破している。2021年3月には、登録者数が約106万人に達し、月次利用者数は約64万人となった。

 2020年度の1年間では、平均月次利用者数は前年より約1.5倍となり、20万人近く増加している。書籍貸出数は、対前年で約1.9倍の延べ3500万冊に増加し、本を開いた回数を表す書籍PV数も約2倍の8800万PVに達した。

 学年別の平均月次利用者数をみると、小学生が大きく伸びており、とりわけ小学校低学年では対前年で約2倍となっている。

 そのほか、ベネッセ教育総合研究所の調査・研究によれば、本を読む子どもほど、本を読んでいて「時間がたつのを忘れるくらい夢中になる」「心が落ち着く」と回答する傾向がみられることから、「まなびライブラリー」が新型コロナ禍で子どもたちの心理面でのサポートの役割を果たしていた可能性も考えられる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EdTechZine(エドテックジン)
https://edtechzine.jp/article/detail/5555 2021/04/21 15:15

おすすめ

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング

イベント

EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

記事アクセスランキング

記事アクセスランキング