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東北大学がAIチャットボットを活用した窓口自動応答サービスを開始、英語と中国語にも対応予定

 東北大学は、NECが提供するオンラインチャットによる窓口自動対応を実現する、AIチャットボット「NEC自動応答」を導入。学生・教職員を対象に、AIチャットボットを活用した窓口自動応答サービスを3月29日から開始した。順次、英語・中国語にも対応する予定で、英語・中国語にも対応したチャットボットを全学対象に導入するのは、国立大学法人では東北大学が初となる。

 東北大学は2020年6月1日、窓口サービスや各種手続きなど業務の見直しを推進する「オンライン事務化」を宣言。この一環として、利用者である学生・教職員と事務職員、双方にとって理想の窓口を検討し、24時間365日オンラインチャット形式で窓口自動応答が可能なチャットボットの導入を決定した。

 チャットボットにより、学生・教職員はスマートフォンやパソコンなどから時間・場所を選ばずに大学窓口に問い合わせができ、必要な情報を即座に手に入れることが可能となる。また、問い合わせを受ける大学側も自動で応答できることから、事務職員の負担軽減にもつながる。

東北大学AIチャットボット画面イメージ
東北大学AIチャットボット画面イメージ

 なおNECは、AIチャットボット「NEC自動応答」に最先端AI技術群「NEC the WISE」の1つである「テキスト含意認識技術」を活用している。2つの文が同じ意味を含むかどうかを高精度・高速に判定できる「テキスト含意認識技術」により、利用者の多様な質問文の表現に対しても高い精度で回答を返すことができるため、学生と教職員、双方から使いやすい窓口業務を実現する。

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https://edtechzine.jp/article/detail/5467 2021/04/08 06:00

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